チネイザンを知る

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チネイザンとは、気内臓療法ともいわれます。
CHIチ=神経、動脈、リンパ
ネイザン=内臓
をさします。チは気とも言い表され、気内臓療法とも言います。

へそは気の中枢と考えます。
へそが上に向かって空いている状態か?
上を向いているか、下を向いているか、身体に不調によって異なります。

チネイザンは内臓全体つまり腹部、胸部へアプローチします。
かたいところは感情がたまっていると考えます。
それぞれの臓器に溜め込みやすい感情があります。
今ある感情ではなく、過去に抱えているトラウマから生まれる感情が内側に溜まっていきます。

例えば心配な時ごはんがのどを通らない経験はありますか。
あれは消化器の機能が低下して、おなかに未消化物がたまりやすい状態です。
五行の考え方でいうと、ストレスがかかったとき、
肝臓の怒りと心臓の焦りに、
胃の心配がたまったとき消化不良を起こします。
さらに肺の悲しみが加わると呼吸が浅くなり、
腎臓の恐れが加わると無気力になります。

何となく経験あるような気がしませんか?
感情と内臓はリンクしているんです。

へそを中心に悪いエネルギーを出し、良いエネルギーを取り入れる。
お腹には骨がないため、筋肉は他の部位より多くあります。
この筋肉を覆っている筋膜に感情、よくない気もたまるといわれています。
だからお腹を触ったときに硬さを感じる、冷えている、ということは毒素溜め込み体質ということです。

2週間に一回、5回施術を行うことで今ある不調の改善がみられます。

感情??と言われえてもピンとこないかと思いますが、
小腸や大腸に沿った施術を行うため便秘など胃腸の不調を抱えている方、
血流促進されるため、冷えや生理痛、更年期トラブルの方には特におすすめです。

お腹を整えて巡りをよくする事で身体のゆるみ、自分の身体を知り愛することを知りましょう。